石神仏を巡る


琵琶峠頂上の馬頭観音



琵琶峠は大湫町と日吉町の境にあり美濃国内の中山道の中で
最も高い峠として知られています。その峠に至る石畳は
日本で一番長い(約1000m)と言われ、往時の面影を
良好な状態で残されています。

(残雪残る日と好天に恵まれた両日で載せています)

















琵琶峠の名の由来

 昔、京に琵琶の修行に向かった法師が修行の甲斐なく失意を
胸に帰路につく際、この峠でいつの間にか眠ってしまい、夢の
中で素晴らしい琵琶の音を耳にした。 それは峠に吹いていた
風が木の梢を鳴らす音であった。 これにより法師は
奥義を悟った事に由来する。


















峠越えの安全を祈る馬頭観音
宝暦十三年(1763)建















お顔は威厳に満ちていますが
どことなく親しみやすい!














馬頭観音と皇女和宮碑






和宮歌碑には京都を離れ江戸へ降嫁する姫(この時、わずか16歳)の
心境が歌われています。

住み馴れし 都路いでて     けふゆくひ(日) ひ(い)そぐともつらき     東路の旅 






細久手宿 「夢あかり星街道」 陶板









琵琶峠頂上の見晴らし場と文学碑群




























琵琶頂上東登り口の石仏群


西登り口よりも この東登り口から峠頂上に向かった方が
石畳の趣きを楽しめます。


















往時の面影が色濃く残り趣きがある石畳が続き
文学碑や当時の石仏も残って史跡フアンには
堪らない散策路です。。




























琵琶峠西側の八瀬沢一里塚



西側から八瀬沢一里塚、琵琶峠へ
































矢穴

道路拡張のためにノミで石を割った跡












大洞口の馬頭様と小坂の馬頭様


琵琶峠東登り口近くの大湫二つ岩(烏帽子岩と袰岩)の
傍にある馬頭様です。



{ 大洞の馬頭様 }







岐阜県下では見あまり見られない面長な馬の
冠がいいですね。












{ 小坂の馬頭様 }





美しい自然の中で史跡・馬頭観音巡りをして
素敵な時を過ごせた中山道美濃路でした。








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