石神仏を巡る


山形村の道祖神 (1)

信州山形村 長いときを経て今もかわらぬ
素朴な景観が広がり 道祖神がやさしく微笑み
旅人を見守ってくれます。  心やすらぐ懐かしさ 
” 道祖神と蕎麦の里山 ” 山形村です。




山形村 清水高原見晴台からの景観










(清水寺参道)










筒井筒上大池


寛政7年 1795年



初々しい道祖神

女神の可愛い表情が見事に表された道祖神です。
女神の垂髪がつんと跳ね上がっているが、これは顔を前に
うつむいたために髪が動いた瞬間のようにもとれる。

(山形村観光案内解説より)



















大池の頭領

嘉永5年 1852年



見事な道祖神と共になまこ壁がとても美しい~
さすが大池の頭領!















当時 蚕の繭からできた絹で財をなしたのでしょうね。
美しい「なまこ壁」の蔵、そして蚕玉守護神の碑が
物語っています。











豆沢のじじばば

嘉永4年  1851年



じじさまの積極さにばばさまが照れくさそうに
体が逃げ気味に傾いている。
幾つになっても恥じらいが感じられる姿がとても
いい道祖神です。











つつましき女神

嘉永5年 1852年



男神が積極的に女神の手を握っているため、こう
名づけられた。
慎ましさと言うより堂々としたこのお二人には
見ていても安心、安定感があります。












袖中祝言

嘉永4年  1851年



容貌・風姿・着付けなどからみて村の長老の印象
を受ける。顔には余裕のある微笑みを含んだ顔
をしている。この双神は媒酌人であろうか。

(山形村観光案内解説より)




日本の文化を象徴する言葉 奥ゆかしさ が感じ
られる女神が素敵な道祖神でした。




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